先輩社員の声

研究開発部門
家庭用商品担当
2015年入社 
理工学府 理工学専攻卒

現在の主な仕事について

私は現在、主に家庭用商品の新商品開発を担当しています。具体的には、他部署から依頼されたコンセプトを基に、原料を取り寄せ、味づくりをします。また、市販品を分析し、味を数値化し、市場の動向を調査することも大切な業務です。その結果から、新商品のアイデアを考え、他部署に発信することもあります。

ブルドックソースを選んだ理由

入社の決め手となった点は、商品を通じてお客様の健康に携われることです。ソースは油を使用していない調味料です。また、約30%は酢であり、他の調味料と比べると塩分も少ないのです。高カロリーのイメージを持たれがちなソースですが、実はとてもヘルシーな調味料です。塩分50%カットソースのような健康的な商品を開発しているという点も入社の決め手となりました。また、液体調味料主体の加工食品メーカーであり、様々な味を表現できると思い、入社を決めました。

仕事のやりがい

実際に、自分の分析結果から市場の傾向を見出すことができたときや、自分で考案した試作品が評価されたときは大きなやりがいを感じます。実際に市場を調査していて、ブルドックソースのブランド力を強く感じ、ブランド力は当社の魅力だと思います。

また、若い世代の方々が中心となって開発を行っている点もブルドックソースの魅力だと感じます。だからこそ研究開発担当として、大きな責任を実感しながら業務に取り組んでいます。

メッセージ

就職活動は自分自身を知るいい機会だと思います。自分が何をしたいのかをじっくり考えた上で就職活動に臨んでほしいと思います。頑張ってください。

とある1日のスケジュール

市販品や自社商品の分析、ソースの試作、試作品の評価というのが主な業務になります。1日に分析・試作・評価を行う日もあれば、1つの業務で1日が終わってしまう日もあります。作業を終えた後には、分析・評価結果をまとめます。その他にも、試作室で作っていたソースが実際に工場のラインで生産できるのかを確認するために、現場に赴き、生産に立ち会うこともあります。